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Mapion マピオンラボ セミナー/勉強会 国土地理院に行ってきました!

国土地理院に行ってきました!

皆様こんにちは。
ラボブログ初登場の松浦です。

先日FOSS4G 2009 Tokyoでマピオンの地図チームマネージャである谷内が「マピオン×FOSS4G」と題して事例紹介をさせていただきました。
(FOSS4G: Free Open Source Software for Geospatialの略. 地理情報分野用途で、無償でソースが公開されているソフトウェア)
そこで大変ありがたいことに同じく発表者として参加されていた国土地理院の鎌田さんに興味をもって頂き、国土地理院でもプレゼンテーションをさせて頂くことになり、先日行ってきました。
メンバーはマピオン代表の佐藤と谷内と私松浦の3人です。

谷内と私は初訪問でしたが、佐藤はマピオンの立ち上げ時に、データの使用許可を求めて足しげく通ったそうです。実はマピオンと国土地理院は切っても切れないご縁があるのかもしれません。

さてさて当日ですが、20人ぐらいの職員の方に発表するのかなぁなんて考えていたんですが、用意していた50部の資料が全てなくなるほどの職員の方々が集まってくださいました。大変ありがたかったです。

国土地理院でも「基盤地図情報」等、業界標準に沿ったデータをオープンな形で公開していたりとFOSS4Gへの関心がかなり高いことを感じました。

谷内の発表に対してもかなり多くの濃い質問を頂きました。特に地図のデザイン過程や注記の更新方法等、地図の制作に関する有用な意見交換ができ、発表者である我々にとっても充実した時間でした。

国土地理院の方々からは、地図に代表されるプロダクトに対する職人魂といいますか、「いいものを妥協無く作る!」という信念のようなものをひしひしと感じることができました。

国土地理院からこのような意識の元で生まれた基本データを使い、我々が便利で面白いワクワクするサービスを提供するためには我々も職人魂を持って開発に臨まなければなりません。
そしてマピオンから生まれた位置情報サービスが国土地理院のデータの良さを啓蒙しつつ、国土地理院のエンジニアの皆さんにデータに関して何らかのフィードバックを行うことで基盤データ整備や公開のお役立てればいいなぁと思います。

基盤データ整備から付加価値のついたデータプロダクトの生産、そして様々な位置情報サービスへという流れがFOSS4GOGC(Open Geospatial Consortium: 位置情報関連技術の標準化を推進する業界団体)による標準規格によって繋がり、お互いを意識し合えるような位置情報プロダクトのエコシステムが生まれていけば、さらに"ワクワク"を"カタチ"にしていくことができると思います。

鎌田さん、そして職員の皆様、貴重な意見交換の場を設けていただきましてまことにありがとうございました!

○番外編 男3人地理院散策の巻
プレゼンテーション終了後、国土地理院内を散策してみました!。
実は地理院内には地図ヲタクにはたまらないものが沢山あるんです。

たとえば・・・
全国に1200箇所ある電子基準点の一つが地理院の敷地内に設置されていて自由に見学できます。実は全国にある基準点も普通に見ることができます。

そして施設内で一際目立つのが直径30mを超える大型アンテナです。これはVLBI(Very Long Baseline Interferometory)観測を行っています。VLBIって何?って方はこちら(他人任せですいませんw)。アメリカと日本の距離が何センチ動きました!なーんてニュースは実はこのVLBI観測の成果の一つなんだそうです。
夜にはライトアップされたりするらしいです。デートにも使えます(デートの結果には責任持ちません)。

そんなわけで記念写真を一枚。
chiriin.jpg
これは地球の丸さを体験できる特大地球儀です。地球ってほんとに丸いんだということが身を持って体験できます。

その他にも地図と測量の科学館という地図や測量に関する展示施設があり、測量の歴史などを学ぶことができます。

また、「情報サービス館」では昔の地図や航空写真など好きな人にはたまらない資料がそろっております。

興味が沸いた方は是非一度見学に行ってみてください。
東京からはつくばエクスプレスで一っとびです。
つくば駅からはバスも利用できるようです。
詳しいアクセスはこちら

みなさんもぜひ!

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